社会人で出会いが欲しいなら、コミュニティに所属しろ
- 2018.08.05
- 出会い

社会人で出会いを求めている人に
シモンです。
社会人になってよく聞く悩みが「良い出会いがない」というもの。
僕の周りを見渡しても、イケてる男性・女性でも交際相手がいないことが多いです。
最近は、合コン・街コン・マッチングアプリなど出会いのツールも多様になってきたものの、依然として悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな人に向けて、僕が考える出会い戦略「コミュニティに所属する」について書いていきます。
出会いのツールとしてのコミュニティ
今の社会人の出会いが難しいのは、
出会いのコストが高すぎるからだと僕は考えています。
出会いのコストとは、一人と出会って、その人が良い人かどうかを見極めるのに必要なコストです。
どのような出会いの形式でも、気になる相手のことをより深く知ろうとしたら、1対1のデート形式が基本です。
街コンのように大多数と会う場合でも、その場である程度のフィルタリング(アリ・ナシの判断)はできると思いますが、それ以上踏み込むことは難しいのではないでしょうか。
ここで僕がオススメしたいのが、コミュニティでの出会いです。
なぜコミュニティが良いのか?解説します。
新しい人といちいち会わなくて良い
一般的な婚活スタイルのように、よく知らない相手とデートするのは、時間・お金・メンタルともに消耗してしまうリスクが生じます。
しかし、コミュニティであればそこに参加するだけで良いので、負担なく・多くの人と・自然に出会うことができます。
コミュニティに参加するだけで、相手の素性がある程度知れる
相手の性格や素性をある程度の深さまで知ることができるところも、コミュニティのメリットです。
この人良さそう!と思って、実際にデートしてみたら微妙・・・みたいなことは婚活あるあるだと思いますが、
コミュニティに所属していれば、
・どのような価値観を持っているのか
・どのような人間性なのか
・周りの人に対してどのような態度か
がある程度判断できます。
また、参加するだけで友達レベルまでは仲良くなれるので、恋人に発展しやすいというのもあります。
共通の知り合いがいることで、お互いの行動の質が担保される
コミュニティの最大のメリットはこれ。
例えば、最近流行りに流行っているマッチングアプリですが、
・写真と実物が違いすぎた
・会っていきなり、ホテルに連れ込まれそうになった
・将来結婚しようと言われて付き合ったのに、実は既婚者だった
などの数多くの面白い辛いエピソードを聞いたことがあります。
コミュニティで共通の知り合いがいるような状態であれば、ヤリ目・浮気野郎に出会うリスクが少ないので、安心して婚活することができます。
良いコミュニティの選び方
では、具体的にどのようなコミュニティを選べば良いのか?
僕は、以下の条件を満たすコミュニティに入ることをオススメします。
人数が中規模(50人〜100人)
婚活目的でれば、ある程度の人数と出会うことが必要になります。
一方、あまりにも人数が多すぎると、顔と名前を覚える(覚えてもらう)ことができず、コミュニティに入った利点が失われてしまいます。
つまり、人数が中規模(100人くらい)のコミュニティを選ぶことがベターになるかなと。
複数のコミュニティに所属するというのもアリですが、定期的に顔を出すためにも、多くて1〜2個に絞ることをオススメします。
定期的に活動しており、リピーターがある程度多い
コミュニティでは何かしらの活動をしているはずです。
そこの活動頻度を調べてみましょう。最低でも週1回以上活動しているところから、自分の興味があるところに行ってみるのが良いと思います。
参加したら、周りに
いつから参加してるのか?どのくらいの頻度で参加しているのか?をヒアリングしてみましょう。
リピーターが多いコミュニティは運営がしっかりしている証拠ですし、仲良くなれる可能性も高いので、アタリです。
コミュニティとの相性
参加者の年代、男女構成比は言わずもがな、
コミュニティ内で恋愛できる雰囲気かどうか・コミュニティ内の秩序・慣習が自分に合うかも、婚活では重要な要素です。
これは参加してみないとわからないことなので、ある程度思い切って参加してみることが大事です。
終わりに
よくよく考えたら、学生時代は「クラス」「サークル」「ゼミ」「バイト」「部活」など、自然と色んなコミュニティに参加できるような仕組みになっていたんですよね。
社会人になった途端に放置されて、「出会いは自分で掴み取る」と言われたら、そりゃ困るよな・・・という実感です。
異性との出会いという面でなくても、友達を作ったり、周囲と共通の趣味を持つことはものすごい有意義なことなんで、いずれにしても社会人のコミュニティに入ってみることをゴリ押しします!
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