早起き歴6年目の僕が、早起きのコツとメリットを教えるよ

おはようございます。シモンです。
突然ですが、みなさんはいつも何時に起きていますか?
僕は毎日、21時半就寝→5時起きの朝型の生活スタイルを、社会人になってから約5年続けています。
これを始めたきっかけは、社会人1年目のときに、公務員を目指していたことです。
公務員試験に合格するために、会社に通いながら、1日2〜3時間は試験勉強をしていました。
結局、公務員を目指すのは途中で辞めてしまったのですが、その時に始めた早起きの習慣は、今でも自分の人生にとって大きな財産になっています。
今回は、僕が考える早起きのコツと、そのメリットをバリバリ書いていきたいと思います!
早起きのコツは?
まず、早起きのコツから。
朝が苦手で起きられないという人も多いと思います。
そういう人には、早起きすること = キツいという認識を変えてもらうことが重要です。
僕は元々朝が強いタイプなので、全部ためになるかはわかりませんが、一部だけでも参考になれば幸いです。
やることの優先順位を決める
早起きするためには、自分がやることの優先順位をつけることが必要です。
「え、どういうこと?早起きと関係なくない?」
と、思うかもしれませんが、これが一番大事なことです。
結局のところ、早起きって、早く寝れれば誰でもできるんですよね。
ただ、早く寝ることのハードルが高い。
日々、溜まっている仕事は少しでも片付けたいし、家族サービスや会社の付き合いもあるし…
そういう人は、まず自分の人生の中の優先順位を考えてみてください。
朝早く起きて、自分のやりたいことに取り組みたいのであれば、他の何かを必ず捨てる必要があります。
「24時間の中にどれだけ予定を詰め込むか」という発想だと、短期的には実践できても、続けて習慣化することはまず不可能です。
どれだけ優先順位を決められるか(不要な予定を捨てられるか)を考えることで、早寝早起きがぐっと実現しやすくなります。
きっと、人生がいかに不要なタスクに占領されているかがわかるはずです。
夜の時間に「やらないこと」を決める
「やることの優先順位を決める」の補足の話です。
夜の時間にやらないことを決めることで、早起きがさらに実現しやすくなります。
就寝前にスマホをいじる
ついつい、寝るギリギリまでTwitterやLINEをやってしまいませんか?
就寝直前までスマホをいじっていると、睡眠効率が落ちるので改善した方が良いでしょう。
寝る直前の食事
これも同様に、睡眠効率が落ちるので良くないです。
食事は寝る3時間前までに済ませることが理想ですが、それが難しい場合は、できるだけ早く食事を済ませることを意識するようにしましょう。
夜に風呂→食事の順番で生活している人は、順番を変えてみると良いかもしれません。
アウトプットの仕事
後述しますが、夜の疲れている時間にアウトプットをしても、生産性は上がりません。
緊急の仕事でない限りは、翌日の朝に回しましょう。
早起きのメリット
続いて、早起きするとどんなメリットがあるのか、について。
集中して作業できる
朝は、アウトプットするのに最高の時間帯です。
なぜかというと、朝は前日までの記憶が整理されている状態なので、複雑な思考をしたり、文章を書いたりするのに最も良いのです。
なので、「朝はアウトプットの仕事」「夜はインプットの仕事(もしくは雑務)」と明確に分けることを意識しましょう。
一例ですが、
「夜のうちに、翌日の支度をしておく」
「家事は翌日に回さない」
「メール返信は朝ではなく、眠くなる午後の時間に回す」
など、「質が低くても良い仕事は朝にやらない」という基準を持つことは非常に有効です。
ちなみに、このブログも朝の出勤前の時間に書いていますし、何かのアイデアを出すなど、頭をフル回転させる仕事も朝にやることがほとんどです。
満員電車に乗らずに済む
僕は満員電車が大嫌いです。
てか、好きな人なんているの?
僕が使っている上野東京ラインは、通勤ラッシュの時間帯はマジで地獄です。
勉強のために参考書を開くどころか、スマホを触ることもままなりません。あと基本的におっさんしか乗っていないので電車内がおっさん臭い。朝から気力がなくなります。
とあるイギリスの学者さんによると、
という研究結果が出ているそうです。
文字通り戦場に向かっているわけですね、僕たちは。
ですが、朝活を始めてからは、そういったラッシュとはほぼ無縁です。
電車も座れて、その時間も勉強に充てられるし、ストレスフリーで出社することができます。
これだけでも、早起きする価値あると思う。
人生に向き合える
早起きすると、人生に向き合えるようになります。
「たかが早起きで大げさだな」と思うかもしれません。でも、これは真理です。
なぜなら、朝は日々の忙しさから解放される、唯一ともいえる「自分だけの時間」だからです。
自分だけの時間を確保できないと、どうしても自分自身の行動を振り返る時間や、アウトプットの時間を疎かにしてしまいがちです。
そうなると、仕事で覚えたこと・読書で学んだことなど、身につけたはずの知識や経験を、自分の中で消化することができません。
また、目標に向かって取り組んでいたはずなのに、仕事に追われる中で、目標を見失ってしまうことにもなりかねません。
先日、新R25に、こんなインタビュー記事が掲載されていました。
これは、「朝渋」という早起きコミュニティを運営している5時こーじさん(@kojijico)のインタビュー記事なのですが、面白いのでぜひ読んでみてください。
この記事の中で、「早起きをすると『自分が本当にやりたいこと』にしっかりと向き合えるようになるんです。」という話が出てきますが、本当にその通りだなと思います。
1日2時間だったとしても、
毎日やれば、1年で700時間。10年で7,000時間です。
この「自分だけの時間」を漫然と消耗するか、本当にやりたいことに活かすかどうかで、人生が大きく変わってくると思いませんか?
まとめ
このように、早起きには、想像を超えるほどの魅力があります。
自分の人生と向き合う余裕がなくなっている人は、朝型生活に切り替えて「自分だけの時間」を取り戻してみましょう!
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